読売ジャイアンツの篠原慎平投手（27）、與那原大剛投手（19）と阿波野秀幸三軍コーチ（53）の3人が、11月29日、よみうりランドケアセンターとよみうりランド花ハウスを訪問しご利用者と交流しました。

ケアセンターでは、1階デイケアルームでデイケア、2階のご利用者がオレンジ色が鮮やかなジャイアンツのシャツを着て出迎えました。3人が姿を見せると大きな拍手とともに、「背が高いね」「格好いい」などの声が上がりました。交流会では、沖縄出身の與那原投手が得意の指笛を吹き、阿波野コーチも往年のピッチングフォームを披露。3人はご利用者一人一人と握手しながら、一緒に記念撮影をしたり、ご利用者のシャツに直接サインしたりして、ご利用者との楽しいひと時を過ごしました。

この後、3階、４階も訪問。球場に通ったという熱烈なファンの女性からは「感激！。来年は優勝ね」と激励を受けました。與那原投手は「元気を送るつもりが、元気をもらった。顔と名前が一致してもらえるよう頑張りたい」。篠原投手も「一軍で活躍して『あの時握手した選手だ』思われるようになりたい」と、ともに来季の飛躍を誓っていました。