餅つきで2017年を締めくくる
年の瀬が迫った12月28日、ケアセンターでは各フロア、デイケアで餅つきが行われました。1年を締めくくる恒例行事に加え、この日、玄関では職員手作りの門松が飾られ、お正月を迎える準備が整いました。
臼と杵にそろいの法被姿の"餅つき隊"が各フロアを巡回。蒸し上がったもち米を臼に開け、杵ですりつぶすと、準備は完了です。職員が勢いよくつき始めると、周りからは「「ヨイショ ヨイショ」の掛け声を上がります。ご利用者も職員の手を借りながらも、交代で次々と杵を振るっていました。見守る方々は「昔は毎年、やってたな」「腰をもっと入れなきゃ」などと、楽しんでいました。。つき上がった餅は、残念ながら食には供されませんでしたが、職員の手によりその場で丸められて、鏡餅が出来上がりました。
門松は支援相談員らが毎年、漬物樽を活用して仕上げる労作で、よみうりランドの敷地から切り出された孟宗竹に、松の葉、葉ボタン、南天などをあしらいます。最後にしめ飾りをつけると、お正月らしくなりました。